●東京都 30代 会社員 男性
前々から、勘太郎さんはその方に合った的確なご指摘をしてくれる方で、自分が気づいていない新しいものの見方を提示してくれる方だと思っていました。
また自分が気づいていることであっても、さらに深く気づきを得られるようにヒントを頂けたり、問いを投げてくれます。
それによって自分で考えを深められたり、納得感が得られ、一歩踏み出すきっかけにもなります。
抽象的な理論や考え方で終わるのではなく、具体的なアプローチ方法をいくつも瞬時に考え、それを言葉にしてくださるので、今後の行動に繋げることができます。
今回の対話では自分なりの気づきがたくさんあり、新しいものさしが得られた気がします。
今回は主に3点ほど学んだ気がします。①ディソシエイトで自分の思考や感情を客観的に把握し、いつでもアソからディソの状態を作り出すこと。②ワクワクの地図の柱を満たすこと。③自分の観念の書き換え&価値観をゆるめる(柔軟に)
まずは1つずつ行動からはじめてみます。お忙しいところ、客観的なアドバイスをありがとうございました。
●宮城県 20代 会社員 女性
環境が変わってさまざまな人と出会い、起業されたり1つの地域を動かしてたり、単純に周囲にすごいって思えてしまうことをしている人たちがいて、徐々に私もそうなりたい、と憧れるようになりました。とはいえ自分1人では何もできないのでいろいろ探して内藤さんと面談をすることになりました。話してみてまずはじめに「ここに来たというだけですごいことだよ」と言ってもらいました。その日から、わたしが思っていることや感じていることを聞いてくださり、言葉にうまく表せないと話をしながらいっしょに具体化していってくれて、何をしたいのか、それをするためにはどう行動していけばいいのかいっしょに考えてくれました。それまでは人からどう見られるかばかり気にして我慢することが多かったし、決断するに至らなかったことが多かったけど、ちゃんと自分を認めてくれて、サポートしてくださる人が1人いるだけで自分の行動に自信が持てて、前に進めるようになりました。あと内藤さんの知識量や経験が豊富なので自分が知らなかった世界を知れていろんな考え方に触れることができました。
気持ちやモノの見え方が変わって楽になった瞬間があります。
「これをするなんて到底無理」「自分にはできない」「親や友達に何を言われるかな」「こわい」という気持ちがわたしの心の大半を占めていたけれど、「まず、やってみたら」と内藤さんに言われてから、自分の中には新しいことに対する好奇心とか、わりと度胸があったりとか、考える前に行動しちゃうところとか、新たな自分というものが見えてきて、それがいい方向に向かってったりするんだという驚きもありました。いままでの自分がすごく狭い価値観の中で生きていたんだなと気づかされるとともに、もっと自分の思う通りに生きていいんだと思いました。
自分がわりと悩んでることとか重く考えていることもやってみたらええやん、と関西弁でぱーんと軽くしてくれたりしちゃうところがあってそれがだいぶ背中を押してくれていた気がします。
●宮城県 46歳 経営者 男性
お陰様をもちまして、個人としても会社経営者としても無事に2018年を納めることができそうです。
去る6日には市内の高校の教頭先生方向けに講義を行い、その中で私の事業の事例を紹介することができました。
2020年に学習指導要領が変わります。
大学へのセンター試験が変わり、それに伴い高校における学びも大幅に変容するものと思われます。
所謂「アクティブラーニング」が地域にかかわり、高校生が学んだことを地域が受け止め、地域づくりに活かしていくようにしないと若年層の人口流失が止まらないばかりか、Uターンしてくる比率も下がる一方になるでしょう。
チャレンジできない地域には戻りたくない心情が働くものと思います。
そこで我が社としては若い人々が働きたくような組織に常に変わり続けて参りたいと存じます。
そのことに初めて気が付かせていただいたのが内藤さんとの出会いでしょうか。
まだあまり(東北地方では)浸透しているとは言い難かった私の実現したかった事業に関し、真摯に受け止めていただいたのみならず、具体的な導入に至る道筋を示していただきました。
以降、この中山間地域がどれだけ変化したかは、SNSをご覧いただいても明瞭かと思われます。
当初私が思い描かなかった効果が生まれたものと嬉しく思っています。
これも偏に内藤さんのお陰かな、とあらためて感謝申し上げたいと存じます。
「地域づくり」や「地域おこし」というと、イベントを考案・実践したり、6次化に取り組んだり、DMOなど観光ビジネスに着手するなどが一般的な手法であるように思われます。
しかしそれは従来その地域に住む方(主に50~70代)が外部の視点(大学の先生などやコンサルタント)を得て実践するもので、その地域に生まれ育った10代・20代の視点がすっぽりと抜け落ちているように感じています。
「ヨソ者」・「若者」の視点を取り入れるのみならず、参画を望むのであれば、それらの人々の意見だったり、実戦部隊としての招聘を考えていく必要があるのではないでしょうか?
そこで生まれ育った子どもたちを「地域資源」や次世代を担う人材と捉え、彼らの夢や志、意見が反映され、実現できるようにしていくようにしたいのが目下の私の願いです。
移住して間もないころ、地域の方々からこんなことを言われて衝撃を受けた思い出があります。
「ここには何にもないし、農業じゃ食っていけないから、うちの子どもたちには『戻ってこなくて良いよ』って伝えてるんだよね」
地域の人々が自分の故郷を否定的に捉え、そればかりか子どもたちにその概念を伝える。
これではいくら国や自治体が「地方創生」を謳っても、中山間地域に移住・定住を推進することは無理です。
そう思って先ずは、日本のあらゆる地域に若者が飛び込む可能性があることを可視化したかったのが発端です。
お陰様で口コミで広まり、高校の先生の耳に入り、先述した講義につながったのかな、と推察しております。
●宮城県 20代 会社員 男性
当時、私が関わっている仕事のプロジェクトで私は何か会社に貢献できているのか、そもそも、自分の仕事にやる意味があるのかと悩んでいました。他の方がすごい成果を上げていたため、プレッシャーに感じていました。
そんな悩んでいる時に、内藤さんに相談に乗っていただきました。
私の役割はお金を生む部署ではないですが、全体を俯瞰して見た時に、将来的には私の植えた種(仕事)が花開くと、お金の流れの図とともに、考え方を教えてくださりました。私が見落としていた成果も仕事の結果にも意味があると実感し、自信が持てるようになりました。