あなたは大人になりすぎたと感じたことはありますか?
大人になると、イヤなことを
率先して引き受ける姿勢が
評価されることがありますよね。
会議の議事録や、全体の調整。
やれるようになっちゃうと
周囲からの評価も上がってきます。
そんな忙しい仕事やイヤな仕事を
毎日繰り返していますか?
たまの休みが待ち遠しいとか
出社するのに気が重いなんて
ことが、起こっていないでしょうか?
もしかしたらそれって
ストレス発散以外にも
あなたの気持ちを殺し過ぎかもしれません。
大人になると、自分の感情以外にも
他人のことを慮ったり、
周囲のことも考えて行かないといけなくて
そうすると、自分のことは後回し。
気が付くと人のことはよくわかるんだが
自分のことが全くわかんなくなってしまいます。
・純粋に楽しめない
・自分の気持ちをどう表現していいのかわかんない
・人間関係をどうしたいのかもわかんない
そんな時はですね。
他者から学ぶのが良いですよ。
特に子供から学ぶことです。
是非、公園の子供たちや
幼稚園や保育園の子供たちを見てください。
彼らってすごく自由です。
どんな時に安心をして
どんな時に叫んだり暴れたり
どんな時に喜んでいるか。
あなた自身に欠けているものや
忘れていたものを思い出させてくれるかもしれません。
人間だって動物です。
本来は、こんな風に自由であっても
構わないはずなのですが、
文明が変な風に捻じ曲げちゃいましたね。
だからこそ子供から学ぶのです。
こどもと接して目に移った、もしくは感じたことって
実はあなたの中にあるエッセンスです。
もしも、自分に興味がなければ、
そんなことを感じもしないですからね。
あなたが忘れていたものは何でしょうか?
思い出すことで、あなたの心にどんな
ざわめきが起こっているでしょうか。
それってものすごいことかもしれませんね。