合わない人

今の職場で合わない人が居る

どうにもこうにも、話が伝わらずにいい関係とは言えない。

言っていることが分からず意思の疎通ができないので、非常に効率も悪く、メンタルを削られもする。

同じチームなのに、声をかける事もほとんどない。

不思議なものだが、それでも仕事は回っている。

仲がよければ、仕事はしやすいかもしれないが、成果が出るかどうかは別問題なのだ。

大切なのは、目的を理解している事。

着地点さえ合っていれば、形はどうあれ、成果は出るのだ。

僕のことを知る人からすると、苦手な合わない人がいる事に驚かれるかも知れないのだが、僕も人間なので、どうしても合わない人はいます。

そんな時に、僕が何を考えているのか?と言うお話です。

別に合わないからといって、無理に合わせようとか、媚びへつらって何とかこちらが折れようとか、戦おうなんて微塵も思っていない。

相手は変えられない、変われるのは自分だけ。

どの様に「受け入れるか」、それだけだ。

心理学の用語で「シャドウ」と言う言葉がある。

嫌な人、合わない人と言うのは自分の影の部分を見せてくれている人のことで、全ては自分自身の投影であると言うこと。

シャドウを自分に統合できた時の、人は変われる、パワーアップします。

何度か、「あ、変わったな」と実感できる感覚が過去に何度かありました。

ちょうどドラゴンボールで神さまとピッコロが同化してパワーアップをする様に。

ただ、それには犠牲が伴う、自分もメンタルを削られるし、エネルギーをたくさん使う。

受け入れようとする度に、体が硬直して嫌がったり、心の奥底から嫌な感じが湧いてきたり。

逆にパワーが落ちているときに戦っても、打ちのめされるだけなので、そんな時は積極的に逃げる。

だからこそ、自分のパワーが高まる活動を日々の生活に散りばめている。

パワーの高まる活動の例としては

・ワクワクする事から手をつける

・美味しいモノを食べて感動する

・瞑想したりと積極的に自己ヒーリングする

・パワーをもらえる人と話す

など

そうしていくうちにまた己と戦う力が湧いてきます。直面しても、今回も受け入れると言う覚悟が生まれます。

最大の敵はやはり自分自身・己でしかないのだ。

ジャンプアップして解決できるものではない時に、目の前の事を一つ一つをしっかり終わらせていくしかないのだ。

不思議だがいつかトンネルを抜ける瞬間に出会うので、自分の成長を楽しめる。